2026年度助成事業
今年度の北海道の自然と野生生物の保全・保護・調査活動に取り組む団体や個人からの助成申請は、前年度より1件多い計15件でした。その中から2026年度の助成事業は、一般助成に8団体計182万円、杉本とき鳥類保護助成は3団体に60万円の総額242万円の助成を決めました。助成対象と事業名、助成額は以下の通りです。(市町村名は主な活動地域か、事務局所在地。敬称略)
一般助成
- 釧路市・元永康誠「ロードキル把握のネットワーク構築に向けたシステム作成と運用」 20万円
- 札幌市・盤渓癒しの里山づくりプロジェクト委員会「自然共生サイト認定への取り組み」 30万円
- 札幌市・北海道自然保護協会「市民ボランティアと行う札幌市円山公園での外来植物除去活動」 25万円
- 檜山管内厚沢部町・北方ブナ圏自然調査グループ「ブナの森でコウモリ探そ!」 20万円
- 札幌市・NPO法人 EnVision 環境保全事務所「雨竜沼湿原の花をエゾシカから守る市民保全活動」 27万円
- 札幌市・手稲さと川探検隊「自然体験×IT:北海道スマート昆虫キッズ育成事業」 20万円
- 小樽市・自然教育促進会「ヒグマとともに~環境出前教室~」 20万円
- 札幌市・小グマフォーラム実行委員会「『ネイチャーポジティブな地域づくり』と市民による『小さなヒグマ対策』」 20万円
杉本とき鳥類保護助成
- 留萌管内天塩町・河瀬克英「野生傷病鳥獣保護リハビリ事業」 18万円
- 札幌市・NPO法人札幌カラス研究会「身近な野鳥であるカラスとの共存・カラス対応マニュアル~北海道版2027改訂~」 17万円
- 宗谷管内利尻町・利尻島ウミネココロニーについて考える会「利尻島における外来哺乳類の根絶と道北カモメ類繁殖地保全プロジェクト」 25万円
2026年度助成事業
~北海道産いきもの保全プロジェクト~
日本動物園水族館協会に加盟している道内の動物園水族館の9園館は、持続可能な生物多様性の保全に向け、北海道に生息している野生生物の域内・域外の保全活動や自然保護を積極的に実施していくため、「北海道産いきもの保全プロジェクト」を立ち上げ、協働による取り組みを推進しています。当基金は、この北海道産いきもの保全プロジェクトに対する寄付から、同プロジェクト事務局に60万円を助成します。
- 札幌市・北海道産いきもの保全プロジェクト事務局「北海道産いきもの保全プロジェクト 北海道の野生生物の生態や自然保護についての教育普及啓発事業の実施」 60万円

